バッテリー選びと交換について

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バッテリー交換について

車のバッテリー交換って、デーラー、車屋、カー用品店などのお店で交換することが多いですよね。

お店などで交換すると、バッテリーの値段が高いですよね。

今、インターネットで『車 バッテリー』で検索するといっぱい検索結果が出てきますよね。

そうするとあれ、バッテリーの値段がデーラー、車屋、カー用品店などに比べると商品が安く買えることに

気づかれるかれると思います。

ただ、取付や交換後のバッテリーをどうして良いかわからず、結局高くてもデーラー、車屋、カー用品店などに

お願いしてしまいがちですよね。

好きな車を乗り続ける為に、お店にお任せするのも一つの手ですが、自分で交換するとういう方法もあります。

ここでは、バッテリー購入・交換方法・バッテリーの廃棄についてまでご説明したいと思います。

ご参考になればと思います。

 

【バッテリーとは】

ではまず、バッテリーって何の為にあるのか役割をご説明したいと思います。

よく聞くのが、バッテリー上がりしちゃったと、『バッテリー上がり』の単語は聞いた事があるかと思います。

そうです、そのバッテリーそのものとなります。

バッテリーは電気を貯めてたり、電気を供給する役割を持っています。

車に乗ってエンジンをかけようとするとセルモーターがエンジンを回して始動させます。

『キュルキュル』と音がするやつですね。

そのセルモーターを回すための電気を供給するのがバッテリーの役目です。

エンジンがかかると、今度はエンジンの動力源を使って発電機が回り、バッテリーが充電する仕組みとなってます。

バッテリーは、常に電源供給と充電の繰り返しおこなってます。

暑い時も寒い時も酷使されてますので、使用して3年経過しているのであれば、交換を検討したほうがいい時期にはなります。

稀に4年から5年と長く使えることがありますが、路上でバッテリーが突然機能しなくなって走行不能なんて事も起きてます。

こうなるとレッカーを呼んだりバッテリー交換することになり、大切な予定がキャンセルや変更することになりかねません。

また通常の交換に比べ余分な費用がかかり、無駄なお金がかかってしまいます。

それを考えると、早めの交換をしておいたほうが安心ですし無駄な費用をかけずにすみます。

バッテリーは劣化診断が出来ますので車用品店などやデーラーなどでお願いしてみるのもいいですね。

極端に劣化している場合は、バッテリー交換をお勧めします。

 

バッテリー選びついて

バッテリーは種類があります。

また車ごとにサイズ、容量、端子の向きが違ってきます。

 

【バッテリー交換作業と注意事項】

①バッテリーのマイナス端子(黒色)から外す。

②プラス側端子(赤色)を外す。

③外し終わったら、バッテリーを固定している固定バーを外して、バッテリーを持ち上げる。

※バッテリーは重いので、気をつけて持ち上げる。ぎっくり腰やよろめいて車を傷つける可能性があるので気をつける。

 

【バッテリーの廃棄について】

デーラー、車屋、カー用品店などで購入し交換した場合は、バッテリーを廃棄してもらえます。

もちろん有償で引取ってもらえるところもありますが、そのお店で購入してなくても無料で引取ってくれるところもあるようですので、近くのお店に一度電話して聞いてから持っていくといいかもしれませんね。