そう教習所で習う、あの出発前点検です。
ほとんどの人がすぐに運転席に座り、エンジンをかけて出発する方が多いかと思います。最近の車は電球切れから、車の不具合があると通知してくれる機能が備わった車が多くなっているので意外と点検をしないと言う事が多いかもしれませんが。。
自分の車なら、なおさらチェックしておいた方が安心ですよね。項目チェックを考えて、簡易版と正規版とで分けてチェックすると良いかも知れません。
※あくまでも一つの点検方法例なので、やり方は様々あります。自分で良いなと思うやり方があればアレンジしてくださいね。

paulbr75 / Pixabay

簡易版(あまり時間がないとき)
①まず車の周囲点検をします。
ここで車の傷とか確認します。稀に知らな傷とかあて逃げな凹みがを見つける事があります。ほとんど出先の駐車場で起こりうる感じだと思いますが。。

②エンジンをかけます。
ライト(ロー、ハイ)、ハザードをつけて球が切れてないか異常がないか確認する。最近は電球の代わりにLEDになってたりして切れることはほとんどないが、まれに故障でLEDがつかなくなる場合もあるので確認する。

③エンジン音を確認する。
いつも通りのエンジン音か異常がないか確認する。
エンジンかけて数分はアイドリングが乱れるので安定するまで待つ。

④アイドリングがおちつくまで、ブレーキを踏んでみる。
後ろに壁や障害物あれば反射してブレーキランプが点灯してるか確認できると思いますので、点灯しているか確認する。(2人以上いる場合は見てもらうのが確実です。)

⑤バックミラー、サイドミラーの角度の再チェックする。
角度が悪かったら、角度調整をする。

⑥出発する。
安全運転で行ってらしゃい〜♪

通常版(時間がある時)

①まず車の周囲点検をします。
ここで車の傷とか確認します。稀に知らない傷とかがついていたり、あて逃げ等でぶつけられて凹みや傷を見つける事があります。ほぼ出先の駐車場で起こりうる感じだと思いますが。。そう言う、場合でも速やかに対応ができるので乗る前の周囲点検は必要かと思います。日頃から見てれば前からあった傷か今ついた傷かの判断もできます。

②ボンネットを開ける。
エンジンルームに異常がないかをエンジンルーム内を確認する。オイル、ブレーキフルード、ウォッシャー液が規定値以上入っているかを確認する。

③エンジンをかけます。
ライト(ロー、ハイ)、ハザードをつけて球が切れてないか異常がないか確認する。最近は電球の代わりにLEDになってたりして切れることはほとんどないが、まれに故障でLEDがつかなくなる場合もあるので確認する。

③エンジン音を確認する。
いつも通りのエンジン音か異常がないか確認する。
エンジンかけて数分はアイドリングが乱れるので安定するまで待つ。

④アイドリングがおちつくまで、ブレーキを踏んでみる。
後ろに壁や障害物あれば反射してブレーキランプが点灯してるか確認できると思いますので、点灯しているか確認する。(2人以上いる場合は見てもらうのが確実です。)

⑤バックミラー、サイドミラーの角度の再チェックする。
角度が悪かったら、角度調整をする。

⑥出発する。
安全運転で行ってらしゃい〜♪